美味しいコーヒーの条件とは?

味の好みは人それぞれ。誰かが美味しいといったからと言って、あなたも美味しいと感じるとは限りません。

でも誰でも「こっちのほうが美味しい!」と感じる条件はあるんです。それは・・・

1.素材(品質)

『料理は素材で決まる』と言いますが、コーヒーも料理の一つと考えると、同じこと。

コーヒーの素材はコーヒー豆。産地や品種の他に”ランク”がとても重要って知ってましたか?

実はこれでコーヒーの味の4割が決まるとも言われています。

私たちの講座では各国の豆の品種やそれぞれのランク付けについてお話しています。結構、意外な事実を知ることになるかもしれませんよ(笑)

2.焙煎(鮮度)

コーヒーの生豆は、収穫されたコーヒーチェリーを精製して得られますが、生豆自体の賞味期限は非常に長く、数年は大丈夫です。実際8年物の生豆を焙煎し、飲んだことありますが、何も問題なく美味しく戴けました。

しかし生豆を一度焙煎してしまうとそうはいきません。

豆のままでも1週間、粉にしてしまうと3日もすると味も香りも落ちてしまいます。(消費期限ではありません。あくまでも賞味期限の話)

だからこそいつでも自宅で焙りたてのコーヒーを飲めるって、とても凄いことなんです!

是非私たちの講座にご参加いただき、自分でしかも自宅で焙煎できるという楽しさ、自宅で自分が焙煎した焙りたてのコーヒーを楽しめるという贅沢をご体験ください♪

3.淹れ方(テクニック)

一番ポピュラーな飲み方は、やはりハンドドリップでしょう。サイフォンを楽しむ方も多いと思います。他にも紅茶の器具と勘違いされている方も多いですが元々はコーヒーを淹れるためのもので手軽に楽しめるフレンチプレス、最近人気が出始めているエアプレス、玄人好みのネルドリップに、ヨーロッパで主流のエスプレッソ、じっくり時間をかけた水出しコーヒーなど、その淹れ方は様々。

ここは皆さんのお好みの淹れ方を是非極めてお楽しみください♪

私たちの講座では、最もポピュラーで一般的なハンドドリップの淹れ方を軸に実習いただきます。(1回だけ違う淹れ方もあります。お楽しみに~♪)

4.その他

食事してて、同じもの食べても美味しく感じたり、イマイチだったりすることありますよね。

やはり体調気候なども大事な要素の一つ。

お互い体調管理には気を付けて、いつでも美味しくコーヒーを楽しめるようにしましょう!

逆にコーヒーを飲んだり、香りをかいだりするだけでリラックス効果もあります。昔から体に悪い代表格のように言われ続けてきたコーヒーも、近年実は健康にいいことが分かってきて、いろいろな研究が進んでいます。その昔、薬として扱われていた時代もあったんです。

私たちの講座の中ではコーヒーと健康についても触れています。