タイプ(欠点豆の量)
これ、かなり大事な基準です。
コーヒー豆は、何と言っても農産物。なので、すべての豆が同じ、とは当然いきません。
中でも『欠点豆』と呼ばれる品質的に問題のある豆が混ざっていると、味に大きな影響があるのはもちろん、中には他の豆をどんどん劣化させてしまうものも。
こういう豆はできるだけ除去されたいい豆で美味しいコーヒー楽しみたいですね。
で、欠点豆に何があるかというと・・・
A. 豆の育成上の問題によるもの
・死豆
・貝殻豆※
・虫食い豆
・発育不良豆
・ベルジ
B. 精製等加工上の問題によるもの
・パーチメント
・割れ豆
・発酵豆
・黒豆
・貝殻豆※
・カビ豆
・レッドスキン
・コッコ
・混入物
詳しくは、調べてみてください。
恐らく気が付くと思いますが、機械化で自動的に除去できるものはごくわずか。ほとんどはハンドピッキングでコツコツと取り除くしかありません。
気が遠くなるような作業。誰が、いつ、どこでやってくれているのでしょう。
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