パプアニューギニアとモーニング・シネマ
いつも朝食はトースト。
私は元々和食派なのだが、結婚以来それは変わらない。
そのお供は、平日はティーバッグの紅茶。時間もないし、まあ、仕方がない。
その後、家内を送り出し、その日の午前中に飲むコーヒーを焙っている。
で、今朝は新しく取り扱いが始まるというパプアニューギニア mix。
パプアニューギニアは東南アジアにあり、ニューギニア島(世界で2番目に大きい島!?)の東半分を占める。その南側がパプア、北側がニューギニアと呼ばれ、その二つが合併してできた国なんだとか。
ちなみにニューギニア島の西半分はインドネシアのパプア州となっている。
なんか、ややこしい・・・
コーヒーは主要産業の1つで、日本ではまだそれほど知られてないものの、ドイツなどのヨーロッパではコストパフォーマンスが高く、人気があるんだそう。
ここでコーヒー栽培が始まったのは、それほど昔ではなく、1930年代と20世紀になってから。ジャマイカからブルーマウンテンの苗木が移植されたことがきっかけで始まったとか。
シグリなど有名農園があるが、今回取り扱われるのは、複数地域の小農家の豆を本部でブレンドしたもの。(なので”mix”)
パプアニューギニア産コーヒーは、クセがなく、しっかりとしたコクが特徴。浅めに焙るとちょっとした風味も楽しめますよ。
ぜひ一度お試し下さい!
そんなコーヒーをお供に、朝からケーブルテレビでやっていた映画に、つい観いってしまった。
「50/50(フィフティ・フィフティ)」
ガンで5年後の生存率が50%と宣告された青年が、その後どのように生きていくのか。
また周りの人たちの反応は?
ありがちなテーマを、ちょっとコメディタッチに軽く扱いながら、でもしっかりと考えさせられる一本。
こちらも機会があればぜひ!
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