コーヒーワールドカップ!

いよいよはじまりましたね、サッカーのワールドカップロシア大会!

サッカー好きにはたまらない、四年に一度の最高、最大のお祭り。

各地区予選を勝ち抜いた32か国が頂点を目指し争う。

内訳はヨーロッパが14か国で最多、続いて南米、アジア、アフリカがそれぞれ5か国、北中米・カリブが3か国。

国別の優勝回数では南米のブラジルが5回でトップだが、優勝経験のある国の数ではヨーロッパが5か国(イタリア、ドイツ、イギリス、フランス、スペイン)と、南米の3か国(ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイ)を上回り、他の地域はゼロ。

結局地区別の優勝回数でみるとヨーロッパが11回、南米が9回とさほど差は付いていない。

今回はロシアで開催ということで、ヨーロッパ勢が地元の利を生かして差を広げるのか、南米勢が前回ブラジル大会の雪辱を晴らして回数で並ぶのか、はたまた他の地域から初の優勝国が生まれるのか、ワクワク、ドキドキ、一か月間寝不足の日々が続きます(笑)


さて、この5つの地区のうち、コーヒーベルトから外れているのはヨーロッパのみ。

では、この中でコーヒー生産国はどれぐらい含まれるのだろう?

2016年のデータ(出展:GLOBAL NOTE)に基づくと、上位78か国に入っていたのは・・・


ヨーロッパは当然ながら、ゼロ。

南米は、サッカー大国ブラジルがコーヒーでも生産量第一位で、このほか日本と同組のコロンビアが3位、ペルーが8位と、計3か国。

アフリカは唯一52位のナイジェリアのみ。

アジアは残念ながらゼロ。

北中米カリブがメキシコ11位、コスタリカ16位、パナマ40位と出場3か国すべてが含まれた。

どうも南米、北中米カリブと、南北アメリカ大陸周辺が優勢なようです。

近年生産量で躍進目覚ましいアジアやコーヒーノキの原産地アフリカのコーヒー生産国たちよ、もっと頑張れ!

そしてこの中で最もいい成績を残すのはどこなのか!?

ワールドカップを、全くサッカーとは関係ない視点で見てみるのも、面白いかも。


珈琲ホーム焙煎教室 ふじみのいずみ

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